想定外が起きた、ある日の出来事
予定が崩れた日も、
一人で抱えなくていい
ある日の昼前、医師として、母として日々を重ねる先生。
午後に手術担当を控えていた日に、
保育園から連絡が入りました。

平川先生
医局
平川先生保育園から発熱の連絡が入る
平川先生は午前の外来業務を終えたところ。午後の手術担当を控えていた。
平川先生麻酔科の当日の手術室統括責任者へ連絡を入れる
平川先生から「子どもの発熱で午後の担当が難しい」と速やかに情報共有する。
医局手術室統括責任者がシフトを即時調整
別の医師が担当可能と判断する。

平川先生病院を出て、保育園へ向かう
平川先生から代理の先生へ、午後担当症例の留意点を申し送る。

医局代理の先生が午後の手術を
開始
引き継ぎが滞ることなく、通常通りの手術進行を実現する。
平川先生子どもの病院受診後、夕食
準備中
引き継いでもらった先生から「手術、無事終わったよ。医局長が、『明日もお子さんの調子を見て、無理しなくても大丈夫だよ』だって。子どもちゃんお大事に!」と連絡を受ける。
医局手術終了
緊急で抜ける日、一番つらいのは「迷惑をかけている」という気持ちです。でも、ここでは違いました。
医局のみんなが率先して交代しようとしてくれたため、罪悪感を抱える間もなく、子どものもとに向かえました。後から振り返って、これが「お互い様」の働き方なのだと実感しました。


