先輩たちに聞いてみた

専攻医 三堂 健大

INTERVIEW 01

多方面に充実した医師人生を目指して。

  • Before

    優れた臨床医を目指す思いと、
    麻酔管理への不安。

  • After

    経験とともに深まる、麻酔管理・薬剤への興味。

専攻医

三堂 健大

MIDOU TAKEHIRO

インタビュー記事

入局前に抱えていた不安

手探りで始まる
麻酔科医としての第一歩

入局前は、麻酔管理という一刻一秒で状況が変化する超急性期医療の現場で、自分が適切な判断を下せるのか不安を感じていました。また、日々の臨床に加えて論文執筆や臨床研究にも継続して取り組めるのか、将来的に育児や家庭生活と仕事を両立できるのかという点についても、不安や疑問を抱いていました。

入局後に変わったこと

苦手意識から自信へ

入局後は、指導医の先生方のサポートを受けながら多くの症例を経験することで、麻酔管理に対する不安は徐々に自信へと変わりました。また、学会発表や論文執筆に取り組む機会にも恵まれ、研究へのハードルも低く感じるようになりました。さらに、家庭を持つ先輩方が育児と仕事を両立されている姿を身近に見ることで、将来のライフイベントについても前向きに考えられるようになりました。

これから取り組んでいきたいこと

励み続ける探究心と教育への想い

今後は麻酔科医としての知識や技術をさらに深めるとともに、特に興味を持っている集中治療の分野にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。また、自分が先輩方から多くの指導を受けて成長できたように、後輩教育にも力を入れ、相談しやすく学びやすい環境づくりに貢献できる医師を目指したいと思います。

助教 小西 周

INTERVIEW 02

女性が働きやすい職場は男性も働きやすいという医局をめざして

  • Before

    消極的でマイペースな若手時代、
    生死に関わる麻酔科でやっていけるか不安。

  • After

    国際学会や国内留学で世界が広がり、
    臨床・研究・育児の3足のわらじで奮闘中。

助教

小西 周

KONISHI AMANE

インタビュー記事

入局前に抱えていた不安

初期研修を終えたばかりの何もわからない若手だった頃、消極的でマイペースな性格の自分が、一瞬の迅速な判断が生死に関わる麻酔科で本当にやっていけるのか、大きな不安を抱えていました。周囲のスピード感や緊迫感についていける自信がなく、技術的にも精神的にも未熟な自分が飛び込むには、非常にハードルが高く感じられました。

入局後に変わったこと

入局後は国内外の学会に積極的に参加・発表する機会をもらい、国立循環器病研究センターへの国内留学では麻酔に対する世界観や人脈が大きく広がりました。心臓移植立ち上げへの関与や、免疫学教室での4年間のT細胞基礎研究を経て、科研費も獲得できるようになり、少しずつですが確実に進歩・変化してこられました。現在は2人の育児も加わり多忙ですが、充実した日々を送っています。

これから取り組んでいきたいこと

今年度から副医局長を拝命しました。医局の「お互い様の精神」のおかげで、親子遠足や参観日など子どもの行事にも参加できています。「女性が働きやすい職場は男性も働きやすい」をモットーに、後輩が世界を広げ、安心して進歩していける温かい環境を創っていきたいです。

助教 廣松 恵美子

INTERVIEW 03

支えられて、少しずつ前へ

  • Before

    大学病院でのハードな症例、
    後輩の指導など自分に務まるのかという不安。

  • After

    相談に乗ってくれる先生が沢山いるので
    議論の場が多く、自分の経験も活かせる。

助教

廣松 恵美子

HIROMATSU EMIKO

インタビュー記事

入局前に抱えていた不安

漠然と「子どもは2人欲しい」「専門医は取るもの」と思っていました。麻酔科レジデント2年目の時に1人目を授かり、育休後復帰しましたが子どもは頻繁に発熱するし、このまま続けられるのか不安でした。仕事も育児も中途半端な自分を医局が受け入れてくれるのか、専門医も本当に取れるのか(試験当時2人目を妊娠中)、さらに取得後に更新できるのかも心配でした。

入局後に変わったこと

結論として、入局前の不安は払拭されました。
「専門医を取ればその資格に見合う自分であろうとする、踏ん張れる、何とかなる」という先輩の言葉に背中を押され、周囲の協力もあって無事に専門医試験に合格できました。

子どもの発熱や学校行事、家庭の事情で休む際も、医局全体で助け合える環境が整っていることを実感しています。また資格維持に必要な症例や発表の機会も、一人ひとりに合わせて配慮してもらえています。

これから取り組んでいきたいこと

子どもが小さい頃は毎週のように発熱で休むこともあり、沢山助けてもらいました。今では子どもたちも成長し、体調を崩すことはほとんどありません。助けてもらった分、今度は自分が支える側になれたらと思っています。

子育てが少し楽になったことで、仕事も私生活も挑戦したいことが増えました。年齢を重ねた自分が試行錯誤する姿がどう映るか分かりませんが、楽しそうだねと声をかけて頂けるのは嬉しいです。挑戦させてもらえる今の環境に感謝しながら頑張りたいと思います。